【FF14】商人を追え その1よりつづき
怪しい商人のことを報告に、一旦戻りました
了解
ふむ、ランデベルトさんは商人が難民を誑かしてることを知っていた様子
「なんで報告しなかったんでしょう?」と尋ねたら・・・
ランデベルト
「俺らがどうなろうと興味を持たなかったのはそっちだろう?
暴動が起きて今更調査しだしやがって・・・!
・・・すまん、あんたには関係のない話だったな、愚痴だ忘れてくれ
件の商人だが、いつもだいたいこの時間になると現れるぜ・・・ほらきた」
商人
「やぁ、ランデベルトさん。例の話は、げぇ冒険者!もしやバレて・・・!」
ランデベルト
「追え!奴はザル大門へ向かった!中央ザナラーンに逃げるつもりだ」
合点!
見失った!
貧弱な商人ひとりじゃ命に関わりますからね
逃がさん!
やろー!
確かにやったがあれは「仕事」だったと
政府に犯行する意志なんてこれっぽちもないと言い訳しだす
依頼主に関しても「忘れた」とすっとぼける始末・・・やるか
ちょっと脅したらあっさり白状し・・・む、殺気!
!
ぬかった・・・口封じか
正直に説明します
あれ、やけにあっさり解放しますね・・・
・・・
・・
・
すみません・・・
ぐぬぬ
わかりました
・・・
・・
・
尽力してくれたお礼に事の詳細を話してくれるそうです
もちろん他言無用
そしてフレイさんはやっぱり欠席。表で待っています
ドマ難民受け入れ拒否の一件で内部で燻っていた「霊災難民」の一部が反発
一時は示威行為まで発展したが、事態は収まりを見せつつあった・・・が
対応に当たっていた銅刃団の矢が抗議活動をしていた非武装難民を射た
それがきっかけで難民たちは暴徒化した
最初は事故だと思っていたが、挙動不審なその衛兵を尋問した結果
テレジ・アデレジの息のかかった商人から依頼されたと白状した
ドマ難民の時、援助してくれたいたお爺さんじゃないですか
なんであの人がそんなことを・・・
「フロンティア計画」
カルテノー平原を開拓して植民都市を築くという計画
でもカルテノー平原は確か・・・
アウトロー戦区として「戦場」となっている
第七霊災の際、地下に眠っていた古代アラグ文明の遺跡が露わになった
各国はその保有権を巡り対峙している
各国はこれを亀裂の種としないために
かの地で起こった一切を持ちださないという協定を結んだ
それが「アウトロー(法外)戦区」といわれる所以だ
そしてその地に植民都市を築くという「フロンティア計画」の出資者こそが
テレジ・アデレジなのだ
難民に理解がある振りを見せていたのは、この計画に難民を利用するため
人間の盾とするためであった
これはウルダハが領土拡大を宣言したことと同じであり
また「砂蠍衆」との統率もとれてはおらず、恐らくはアデレジ単独によるもの
さきの暴動もウルダハに居場所はないと難民に思い知らせるため
あるいは暴動を起こさせて本格的に難民の居場所を失わせるためのものだろう
アルフィノ
「しかしなぜそこまでして遺跡を欲しがるのだ。これは国家反逆だぞ」
ナナモ様
「オメガ・・・」
【オメガ】
遺跡の中で発掘された巨大な「対バハムート兵器」
アルテマウェポンの様な対蛮神兵器
アデレジの狙いはそれですか
ウルダハどころか、帝国含めた各国にケンカ売る気ですね
いえ、売るのは物資で、そのための強力な発言権(脅し)のためでしょうね
難民の暴動問題にはそういった裏があったんですね
どのみちまずは難民問題ですか・・・どうしたものやら
さぁてどうしましょうかと退室したら・・・
エルちゃんが両親を探しにこんなところまで来ていました
自分がわがままをいったから怒って帰ってこないと思い込んでいるようです
ああ、せめてその誤解を解いてあげたい
けどそれだと両親は暴動に・・・
アルフィノ君が一緒に街中を見て回ってくれるそうです
そうですよね
ロストホープのときのようにまだ止めることだってできるはずです!
それならあたしも!
暁の名前だけ大きくなって、力が伴わなくなってきていると?
ミンフィリアさんが力の使い方を間違えるとは思いたくはないですが
あまり一つに場所に大きな力を集めてしまうとそれは帝国と・・・
む、パールが鳴った
黒衣森で緊急事態発生
あたしはそちらへ向かうことに・・・
難民問題のこと、そしてエルちゃんのこと頼みましたよアルフィノ君!
あの暇だった日々がもう恋しくなってます!
次回へつづく!
怪しい商人のことを報告に、一旦戻りました
了解
ふむ、ランデベルトさんは商人が難民を誑かしてることを知っていた様子
「なんで報告しなかったんでしょう?」と尋ねたら・・・
ランデベルト
「俺らがどうなろうと興味を持たなかったのはそっちだろう?
暴動が起きて今更調査しだしやがって・・・!
・・・すまん、あんたには関係のない話だったな、愚痴だ忘れてくれ
件の商人だが、いつもだいたいこの時間になると現れるぜ・・・ほらきた」
商人
「やぁ、ランデベルトさん。例の話は、げぇ冒険者!もしやバレて・・・!」
ランデベルト
「追え!奴はザル大門へ向かった!中央ザナラーンに逃げるつもりだ」
合点!
見失った!
貧弱な商人ひとりじゃ命に関わりますからね
逃がさん!
やろー!
確かにやったがあれは「仕事」だったと
政府に犯行する意志なんてこれっぽちもないと言い訳しだす
依頼主に関しても「忘れた」とすっとぼける始末・・・やるか
ちょっと脅したらあっさり白状し・・・む、殺気!
!
ぬかった・・・口封じか
正直に説明します
あれ、やけにあっさり解放しますね・・・
・・・
・・
・
すみません・・・
ぐぬぬ
わかりました
・・・
・・
・
尽力してくれたお礼に事の詳細を話してくれるそうです
もちろん他言無用
そしてフレイさんはやっぱり欠席。表で待っています
ドマ難民受け入れ拒否の一件で内部で燻っていた「霊災難民」の一部が反発
一時は示威行為まで発展したが、事態は収まりを見せつつあった・・・が
対応に当たっていた銅刃団の矢が抗議活動をしていた非武装難民を射た
それがきっかけで難民たちは暴徒化した
最初は事故だと思っていたが、挙動不審なその衛兵を尋問した結果
テレジ・アデレジの息のかかった商人から依頼されたと白状した
ドマ難民の時、援助してくれたいたお爺さんじゃないですか
なんであの人がそんなことを・・・
「フロンティア計画」
カルテノー平原を開拓して植民都市を築くという計画
でもカルテノー平原は確か・・・
アウトロー戦区として「戦場」となっている
第七霊災の際、地下に眠っていた古代アラグ文明の遺跡が露わになった
各国はその保有権を巡り対峙している
各国はこれを亀裂の種としないために
かの地で起こった一切を持ちださないという協定を結んだ
それが「アウトロー(法外)戦区」といわれる所以だ
そしてその地に植民都市を築くという「フロンティア計画」の出資者こそが
テレジ・アデレジなのだ
難民に理解がある振りを見せていたのは、この計画に難民を利用するため
人間の盾とするためであった
これはウルダハが領土拡大を宣言したことと同じであり
また「砂蠍衆」との統率もとれてはおらず、恐らくはアデレジ単独によるもの
さきの暴動もウルダハに居場所はないと難民に思い知らせるため
あるいは暴動を起こさせて本格的に難民の居場所を失わせるためのものだろう
アルフィノ
「しかしなぜそこまでして遺跡を欲しがるのだ。これは国家反逆だぞ」
ナナモ様
「オメガ・・・」
【オメガ】
遺跡の中で発掘された巨大な「対バハムート兵器」
アルテマウェポンの様な対蛮神兵器
アデレジの狙いはそれですか
ウルダハどころか、帝国含めた各国にケンカ売る気ですね
いえ、売るのは物資で、そのための強力な発言権(脅し)のためでしょうね
難民の暴動問題にはそういった裏があったんですね
どのみちまずは難民問題ですか・・・どうしたものやら
さぁてどうしましょうかと退室したら・・・
エルちゃんが両親を探しにこんなところまで来ていました
自分がわがままをいったから怒って帰ってこないと思い込んでいるようです
ああ、せめてその誤解を解いてあげたい
けどそれだと両親は暴動に・・・
アルフィノ君が一緒に街中を見て回ってくれるそうです
そうですよね
ロストホープのときのようにまだ止めることだってできるはずです!
それならあたしも!
暁の名前だけ大きくなって、力が伴わなくなってきていると?
ミンフィリアさんが力の使い方を間違えるとは思いたくはないですが
あまり一つに場所に大きな力を集めてしまうとそれは帝国と・・・
む、パールが鳴った
黒衣森で緊急事態発生
あたしはそちらへ向かうことに・・・
難民問題のこと、そしてエルちゃんのこと頼みましたよアルフィノ君!
あの暇だった日々がもう恋しくなってます!
次回へつづく!
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