【3.X】イシュガルドへよりつづき
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フォルタン家が長子「アルトアレ―ル」
しっかり者のお兄さん
貴族のお嬢様方の話題の的、と言った感じのザ紳士
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今回の任務は
クルザス西部高地の「ファルコンネスト」にて
ライバルである「デュランデル家」「ゼーメル家」の手伝いをせよ
お兄さんは気が乗らないようですが
教皇庁の言葉とあればしかたないと
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【クルザス西部高地】
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【ファルコンネスト】
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フライヤー種と呼ばれる黒い羽毛のチョコボは
なんと空を飛ぶことができるそうです
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デュランデル家の「レッドワルド」
ファルコンネスト復興の中心となっている人
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第七霊災以降
西部高地の環境は激変し、大寒波がこの地を襲った
寒さから逃れるために人々は皇都への避難を余儀なくされた
かくして西部高地は破棄されその結果、異端者たちの根城と化した
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教皇庁はこの地を奪還すべしと指示
そのための拠点として現在、ファルコンネストの再建が行われている
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調べたところ
どうやらアイススプライトが住み着いているらしく
その退治を依頼されました
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いくつかのスプライトを退治し終わったころ
急に天候が悪化、吹雪いてきました
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【ハルドラス像】
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キモかわいいともいえなくも・・・やっぱキモイ!
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英雄ツカイッパーを侮るなかれ
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悪天候で気づくのが遅れましたが
もうすっかり夜のようですね
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雪上を歩くのが、こんなにも重労働だったとは
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差し入れだったようです
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あと身分の差というやつですか
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案外応援してくれるかもしれませんよ
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【ファルコンネスト】
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事件の予感
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アルトアレールさんと相談しましょう
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ギリギリ地図に表記がありますね
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【リバーズミート】
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リバーズミートへ向かう道中
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ある人は言いました「HP1でも残れば持ち直せる」と
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【キャンプ・リバーズミート】
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ラベンダーのマイハウス
家捜しとかいって、荒らされてないといいんですが
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負傷した兵を囮にする戦法
これを使うのは・・・!
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唯一生き残った兵の話によれば
天候が悪化したときに不意を突かれ襲撃に遭い
隊がバラバラになってしまい
自分ひとりなんとか持ちこたえながらここまで逃げてきたという
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いつもと違うのは、私ひとりだということですか
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周囲に人の気配はなく、魔物しかいません・・・が
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それが異端者の隠れ家として都合がいいと考えられます
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そんな余裕もありませんし
白の装備すらまだ整っていませんのに
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【異端者の隠れ家?】
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・・・・・・います
息を殺しているようですが、わかります
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・・・・・・。
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確保ぉー!
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追い詰めたぞ、イゼル!
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トカゲは放っておくとして
やはりイゼルは「超える力」の持ち主でしたか
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五年前
霊災によりこの地が寒波に襲われ、皇都へ避難する際
大氷壁の崩落に遭い家族を亡くしたイゼルは
危険を承知でドラヴァニアを訪れ
そこで聖竜「フレースヴェルグ」と出会いその過去、真実を視た
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「真実を知ったからこそ、私は種の融和のために戦っている」のだと
何を視たのかは知りませんが、すごい迷惑です
過去の真実がどうであれ
今を生きている人にとっては、今目の前で起きていることが大事なんです
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「人の憎しみも、ドラゴン族の怒りも理解できる
 ・・・どちらも仕方のないことなのだ」
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過去に存在した人物の「シヴァ」と自分とを同一視しているのか
過去の記憶を見たことによる影響
彼女は、狂っているのでしょうか・・・
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【リバーズミート】
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約束通り援軍で駆けつけてくれたアルトアレ―ルさん
残念ながらイゼルには、またあの謎テレポで逃げられてしまいました
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【ファルコンネスト】
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「異端者の隠れ家を見つけるばかりか、既に制圧していたとは!」
すっごい褒められましたが、気分は晴れません
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これにて西部高地での任務は終了
一応フォルタン家の顔を立てることはできたようです
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【フォルタン家】
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オルシュファンさんは
アルトアレ―ルさんやエマネランさんとは腹違いの兄弟だそうです
実直なエドモン伯爵の唯一の過ちだとか
お兄さんの母親は最後までオルシュファンさんのことを認めずにいたそうで
それが少なからずお兄さんにも影響していたらしく
オルシュファンさんのことを受け入れられずにいた
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そんなオルシュファンさんが推薦する人物であった私たちの事も
素直に受け入れられずに疑いの目を向けていた
だがそれは勘違いだとリバーズミートの一件で思い知ったと
わざわざ胸の裡をあけ、謝罪してきました
やはり真面目なしっかり者のお兄さんです
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他の名家のことだとばかり思っていましたが
まさかフォルタン家も含まれていたとは
それで二人の息子の任務を手伝って
その誤解を解いてほしいと言ってきたんですか、策士ですね
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次回へつづく!