【3.X】遠海からの報せ、星海からの声よりつづき
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【逆さの塔】
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魔法人形は何も答えてはくれません
どうせ何年も前に廃棄された施設ですしね
上にある物なんて照明と窓くらいですしね
入口があるとしたら下、通路側ですね
と、一人で納得していたら
先行していたヴェーロの大声が…!
何か、いる…!
不気味な音楽に合わせ
不気味な人形が
不気味な踊りを踊ってます
あれも防衛機能の一部なんでしょうか
それにしても悪趣味だ
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動きを止めていた人形たちが起き上がり…
中央に集まり…
合体!
巨大な頭部による頭突きがヴェーロを直撃
痛みにひるむ魔法人形
…ちょっと可愛く見えてきました
完全な破壊には至らず
合体を解いた人形はバラバラに姿を消しました
マザークリスタル…
ああ、なんか不穏な言葉が……
命が生まれる前、星の海の底には
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【マトーヤの洞窟】
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私が説明を終えた時には
二人の姿は見えなくなっていました
おそらく気を使ってくれたのでしょう
星海で会ったミンフィリアさんは別れの際
残った力で私を送ると言って、目の前で砕けました
ハイデリンの一部となることがどういう状態なのかわかりませんが
あれでミンフィリアさんは消滅してしまったんでしょうか……
アルフィノ
「暁の灯火
再び輝きだしたその光を見たかったのは
誰よりも、君だっただろうに…!」
マトーヤ
「ミンフィリアという娘を殺したのも
その熱すぎる炎のせいだと思うがね」
マトーヤ
「…なぁ坊主、お前たちは何がしたいんだい?」
アルフィノ
「アシエンの暗躍、蛮神問題
それらの脅威に晒されているエオルゼアを救いたいのです」
マトーヤ
「なるほど、いかにももっともだ
だが聞こえのいい大義は人を無心にさせ
そこにあった『真の願い』を忘れさせる。
お前たちのしていることは、しょせん戦いだ。
先に進もうとすれば、今回のように命を失うこともある。」
掲げているその目的は自分の…誰かの死を捧ぐほどのものなのかい…」
「私の覚悟はとっくに決まってるわ」
この場にいるみんなに
そして自分に言い聞かせるように宣言したヤシュトラさん
試したいことがあるとクルルさんと共に退室していきました
その後に続き、無言でこの場を去るサンクレッドさん
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【洞窟のすぐ外】
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洞窟を出ると
地面をじっと見つめる二人に遭遇
そんなまさか!
勝手にカバンの中に物が入り込むなんて……よくありますね
どうしましょ、これ……
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幸いこの人形は喋らないようですしね
次回につづく!
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【逆さの塔】
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魔法人形は何も答えてはくれません
どうせ何年も前に廃棄された施設ですしね
上にある物なんて照明と窓くらいですしね
入口があるとしたら下、通路側ですね
と、一人で納得していたら
先行していたヴェーロの大声が…!
何か、いる…!
不気味な音楽に合わせ
不気味な人形が
不気味な踊りを踊ってます
あれも防衛機能の一部なんでしょうか
それにしても悪趣味だ
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動きを止めていた人形たちが起き上がり…
中央に集まり…
合体!
巨大な頭部による頭突きがヴェーロを直撃
痛みにひるむ魔法人形
…ちょっと可愛く見えてきました
完全な破壊には至らず
合体を解いた人形はバラバラに姿を消しました
マザークリスタル…
ああ、なんか不穏な言葉が……
命が生まれる前、星の海の底には
光たる「ハイデリン」
闇たる「ゾディアーク」がいた
均衡だった光と闇は
闇が力をつけたことにより崩壊した
そこでハイデリンはゾディアークを星の海より放逐し
遠い天に封じた
こうして生まれたのが月
こうして生まれたのが月
しかし、星を二つに割いた痛みにより
新たな世界が13生じ
この時、光と闇の力もそれぞれの世界に分かれた
追放されたゾディアークは使途たるアシエンを使い
13の世界を統合し、完全な闇の力を取り戻そうとしている
【次元圧壊(アーダー)】
私たちのいる「原初世界」側から13世界の壁を壊すこと
人はそれを「霊災」と呼んだ
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【マトーヤの洞窟】
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私が説明を終えた時には
二人の姿は見えなくなっていました
おそらく気を使ってくれたのでしょう
星海で会ったミンフィリアさんは別れの際
残った力で私を送ると言って、目の前で砕けました
ハイデリンの一部となることがどういう状態なのかわかりませんが
あれでミンフィリアさんは消滅してしまったんでしょうか……
アルフィノ
「暁の灯火
再び輝きだしたその光を見たかったのは
誰よりも、君だっただろうに…!」
マトーヤ
「ミンフィリアという娘を殺したのも
その熱すぎる炎のせいだと思うがね」
マトーヤ
「…なぁ坊主、お前たちは何がしたいんだい?」
アルフィノ
「アシエンの暗躍、蛮神問題
それらの脅威に晒されているエオルゼアを救いたいのです」
マトーヤ
「なるほど、いかにももっともだ
だが聞こえのいい大義は人を無心にさせ
そこにあった『真の願い』を忘れさせる。
お前たちのしていることは、しょせん戦いだ。
先に進もうとすれば、今回のように命を失うこともある。」
掲げているその目的は自分の…誰かの死を捧ぐほどのものなのかい…」
「私の覚悟はとっくに決まってるわ」
この場にいるみんなに
そして自分に言い聞かせるように宣言したヤシュトラさん
試したいことがあるとクルルさんと共に退室していきました
その後に続き、無言でこの場を去るサンクレッドさん
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【洞窟のすぐ外】
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洞窟を出ると
地面をじっと見つめる二人に遭遇
そんなまさか!
勝手にカバンの中に物が入り込むなんて……よくありますね
どうしましょ、これ……
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幸いこの人形は喋らないようですしね
次回につづく!
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