【4.X】神の子オロニル族よりつづき
ffxiv_20200725_021843_266
ffxiv_20200725_021843_269
ffxiv_20200725_021948_077
ffxiv_20200801_091402_061
ドタール・カー外周の出来事
ffxiv_20200801_091443_878
怪我をしているようでしたが命に別状はなし。
ですがもうひとりは……
ffxiv_20200801_091512_250
この目つきの悪さ。
似ている…そっくりだ…
ffxiv_20200801_091514_882
狩りの帰り道に奇襲を受けてしまったそうです。
犠牲になった同族を一瞥してから、私たちがどこの者か尋ねてきました
ffxiv_20200801_091539_849
ゴウセツ
「拙者たちはモル族の世話になっている者。
 ゆえあって、強豪と名高いドタール族の様子を見に参った」

嘘は言ってません。

大笑いする女性
「悪い。あの弱小モル族が参加と聞いて楽しくなっちまった。
 オレはサドゥ。ドタール族の現族長だ。
 うちの仲間を助けたのに免じて、少しの偵察なら許そう」

気前のいい方でした
ffxiv_20200801_091604_581
サドゥ
「もしも、テメェらがオロニル族の手の者だったら、骨も残さず焼いてやったがな」

…ゴウセツさんの機転で命拾いしました。

サドゥ
「おい、立てるようになったら死体はいつもの場所に捨てて置け」

最後にそんなことを伝え、サドゥさんは拠点に戻っていきました
ffxiv_20200801_091630_481
ゴウセツさん!
まだドタール族の方いますから!
ffxiv_20200801_091634_414
ffxiv_20200801_091650_281
ffxiv_20200801_091714_017
「先ほどのことは何事内密に…」
「命の恩人だ。聞かなかったことにするよ…」



ffxiv_20200801_091806_447
ffxiv_20200801_091829_512
サドゥ
「ゲセルが死んだ。
 最期は気を抜いていたとしか言いようがないが、じき戻るだろう」

会話している女性:シャル
「そうですか…。
 今度は油断しないよう、きちんと言ってきかせないと!」

さっき亡くなった方のことを話している様でしたが、「戻ってくる」とは?
ffxiv_20200801_091849_777
ドタール族には「魂の輝き」というのもがあり、
戦いの中で大いに輝いた魂は、死んでもすぐに新たな子として生まれ変わるのだそうです。
ffxiv_20200801_091911_377
新たな命が誰の生まれ変わりか見極め、同じ名をつける。
そして再誕と再会を祝い、また生まれ変われるよう勇敢に戦う。

ゴウセツ
「ではおぬしたちは、死んだ者と生まれた者を同じ人物として扱うのか?
 そんな…とても信じられぬ!」

サドゥさんの隣でにこやかにしていた女性から笑顔が消えました。
オアシスの縁で談笑していたふたり。
見張りと気さくなやりとりをしていた巡回。
集落のすべての視線がゴウセツさんを射抜きます
ffxiv_20200801_091934_342
サドゥ
「偵察は許可したが、オレたちの誇りを傷つけるような真似は許可しない。
 言葉と振舞いには気をつけるんだな。
 あとは適当にしろ」

…………怖い
ffxiv_20200801_092042_262
信仰について余所者があれこれ言うのはNOです!
千年続いたイシュガルドの教えが偽りだと暴かれても、
未だに信仰を捨てられずにいる方もいるくらいですから
ffxiv_20200801_092048_237
ffxiv_20200801_092051_009
正直かなり帰りたい
ffxiv_20200801_092127_277
「あー、オロニル族の方ともめてた」
ffxiv_20200801_092131_207
思い返してみれば、ケンカ相手はバートゥさんでしたね
ffxiv_20200801_092135_373
「その…可愛いらしい名前ですね」
ffxiv_20200801_092141_873
ffxiv_20200801_092144_076
ffxiv_20200801_092147_906
ffxiv_20200801_092149_843
ffxiv_20200801_092158_294
ffxiv_20200801_092216_093
ffxiv_20200801_092219_272
ffxiv_20200801_092226_620
親が自分を幼なじみとして扱ってきたら、子はどう思うものなんでしょう。
他の子に聞いてみましょう
ffxiv_20200801_092245_561
ffxiv_20200801_092247_838
ffxiv_20200801_092253_820
なるほど
ffxiv_20200801_092347_954
ffxiv_20200801_092422_101
ffxiv_20200801_092424_368
ffxiv_20200801_092427_836
ffxiv_20200801_092435_173
ffxiv_20200801_092436_869
ffxiv_20200801_092442_885
ffxiv_20200801_092542_037
ffxiv_20200801_092545_700
「その顔、ろくに成果が上がってないんだろ?」
と見透かしてきたサドゥさん。
「なぜわかる!さては事前に隠しておったか!?」
ゴウセツさんの問いに
「違うな。テメェらが見たまんまドタール族だ。
 小細工や奇策に頼らない、己の力と技だけで勝ちに行く」
ffxiv_20200801_092600_966
サドゥ
「だから偵察なんて無意味だ。
 命じた奴に『いいから正面きって来やがれ』と伝えておけ」

命じた奴…もしかして気付いているのでは?

ゴウセツ
「しかしならばなぜドタール族はこれほど少ない?
 モル族を弱小と笑ったが、繁栄の具合は変わるまい?」
ffxiv_20200801_092616_800
命を輝かせるため死を恐れず戦うドタール族。
そのため戦いで命を落とす者は多い。
輝きが足らずに生まれ変われなかった者が少なからずいた場合、
生まれてくるこの数が、死者を下回り衰退する。
今はちょうど衰退の底なのだそうです

サドゥ
「だからオレたちは懸命に戦う。
 それは死んでいいからじゃない。
 生きるため、次に繋ぐために、この命を奮わせるんだ」
ffxiv_20200801_092635_432
さきほど助けた方が現れ、仲間の移動が済んだと報告。
ffxiv_20200801_092654_802
「わかったらもうさっさと帰れ」
あまり入れ込むようだとうちの部族に入れちまうぞとサドゥさん。
最期に立ち会って者として弔いの言葉をかけたいとゴウセツさん

サドゥ
「弔い、ね…。好きにしろ。死体はいつも西の砂漠に置く。
 飢えたガーデンがいるから、近づくんなら気をつけな」

「また会えるのにな」といった感じでしたが、
悪いものは感じなかったのか、許可を出したサドゥさん
ffxiv_20200801_092741_613
ffxiv_20200801_092732_336
この方、やっぱ気づいてませんか?



ffxiv_20200801_092837_128
ffxiv_20200801_092848_344
「隣、失礼いたす」
うち捨てられた死体の隣に座り、語り掛けるゴウセツさん
ffxiv_20200801_092937_010
ゴウセツ
「はじめはまた、おかしな部族がいるものだと思ったが、
 真の在りようを知れば、武士にも通じるものがござる」

「拙者たちも、主君のためとあらば命さえ投げ打つ。
 それは死を好ましく思うからではない」

「己が死の先に果たせる大義があると信じるがゆえ、
 幕を引くはここぞとばかりに心血を燃やし尽くせるのは、まこと命の本懐にござる」

「つまるところ拙者も、そのような死場を求めているのでござろうな」
ffxiv_20200801_092957_710
死体を狙い現れたガーデンを一閃。
ffxiv_20200801_093022_109
ffxiv_20200801_093057_552
ffxiv_20200801_093100_774
ffxiv_20200801_093325_634
では戻る前にひと言挨拶を…ひィ!
   ▼
【明けの玉座】
   ▼
ffxiv_20200801_093511_584
無事に戻ったことを嬉しく思ってくれている様子
ffxiv_20200801_093527_344
逆にこいつは…!
ffxiv_20200801_093504_783
ffxiv_20200801_093543_102
ありのままを報告。
なんども戦ってきただけにだいたいは予想通りだといった様子。
だからこそか、ドタール族ひとりの重みを知っているため、
戦力がひとり欠けたことを知れたのは幸運だと。
ffxiv_20200801_093558_554
ゴウセツ
「加えて族長サドゥは『いいから正面切って来やがれ』と言っておった」

マグナイ
「………………。」

しかめっ面の長兄。
また不敬で機嫌を損ねたかなとも思いましたが、
以前のヒエンさんのそれとは違い、妙な雰囲気

バートゥ
「お、おい!その忌々しい名を長兄の前で口にするな!」
ffxiv_20200801_093622_367
バートゥ
「あれは前回の合戦が終わった直後のこと。
 すでに長兄であったマグナイ様は、
 草原中の女人を集め、花嫁探しをなさったのだ」

「その場で…ああ…あのサドゥときたら!
 敗者でありながら長兄に不敬な罵詈雑言を浴びせ、
 しまいには業火を放ち一帯を焼却!」

「寛大なる心でお許しになっていた長兄もさすがにプツリ。
 三日三晩、互いが膝をつくまで大地を割くような戦いが…」

ああ、言いそう。
そしてふたりならやりそう

リンク:公式読み物「紅蓮秘話:第4話」
ffxiv_20200801_093632_550
マグナイ
「…おい、その話はよせ。
 余輩の人生唯一の汚点、次に口にすれば兄弟とて命はないぞ」

黒歴史のようです。
それはともかく、私たちの働きは望みを聞くに値するものだったようです。
ヒエンさんリセんさん共々、解放してくれるそうです。
ffxiv_20200801_093703_124
ffxiv_20200801_093709_036
これまでの働きで私たちのことを知り、
栄えあるゼラの戦士であることを認めた長兄。
ffxiv_20200801_093719_897
マグナイ
「終節の合戦では必ず余輩の前までたどりつき、
 この草原の覇者がいかなる者か、身をもって知るのだ。
 …誓えるな?」

全員
「望むところだッ!」

私たちの返答に満足したのか、獰猛な笑顔を見せた長兄。
   ▼
【モル・イロー】
   ▼
ffxiv_20200801_115847_224
思った通り、めちゃめちゃ心配してました
ffxiv_20200801_115850_219
ffxiv_20200801_115852_435
ffxiv_20200801_115930_520
終節の合戦ルール説明。
ffxiv_20200801_115935_039

ffxiv_20200801_115937_739
ffxiv_20200801_115937_750
朝日と共にって…
つまりそれより早く起きていないとってことですよね?
…過酷!

【次回につづく!】