【4.X】スペキュラを越えて ― 悪意の結晶 ―よりつづき
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ダンジョンの感想は特にこれといってなし!
顔色の悪い帝国兵が何名かいたくらいでした
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あの砲撃を命じたのは自分だと認めるフォルドラ
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散った仲間の名前を呼び惜しみながらも
「アラミゴ人」の自由のための必要な犠牲だったと
こちらをまっすぐ見据えながら言い放つ
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フォルドラ
「私たち髑髏連隊の仲間は誓い合っていた」

「兵役に就き市民権を得てなお、ガレアン族に蔑まれる属州民。
 奴らを黙らせるには戦果を挙げ、権力を手に入れる必要があった。
 そのために対価が必要だというなら、何も持たぬ我らは血であがなおう」

「アラミゴに……帝国に支配された属州に生まれてしまったのなら、
 そうやって、自由を勝ち取るしかないのだ!」
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ナニカサレタ?
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おそらくここが基地内で一番高い場所でしょう
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大穴が煙を吸い出し徐々に晴れていきます
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まんまとやられましたか
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管制室での出来事。
フォルドラから告げられたゼノスの言葉を伝えます
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「皇族主催の狩猟祭」への招待。
「アラミゴの猛牛が簡単に狩れぬ獲物だと教えてくれる」と意気込む局長。
その逆にリセさんは俯きどうにも意気消沈気味
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フォルドラの言ったことが気になっているのでしょう。
彼女とて、アラミゴの一員なのですから……。

ゼノスがいるアラミゴ王宮。
それがあるギラバニア湖畔地帯に通じる坑道の
安全確保が終わるまでまだ時間がかかるのだとか

ラウバーン
「そこでだ……貴様たちに見せておきたい場所がある。
 帝国軍との決戦に臨む前にこそ……な」
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ラウバーン
「よく来てくれた……。
 貴様たちにこの家を……我が生家を見せておきたくてな」

なんとこの小さな村が、砂蠍衆であり、
「アラミゴの猛牛」と呼ばれた男が生まれ育った場所なのだと。
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ラウバーン
「村全体が貧しく、痩せた土地で作物の実りも悪い。
 若者は村を出て傭兵として働くのが常だった」

それはラウバーンさんも同じことでした。
強力な魔導兵器相手に知恵を絞って戦い抜き、
いつしか戦場の演出家と評されたのだとか。

けど、ある戦いで狙撃され大怪我を負い、
療養のために村に戻ってきたときのこと……
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ラウバーンさんの家の前で演説する男がひとり。

カーティス
「今や王都『アラミゴ』の人々は、暴君テオドリックの凶行と
 彼に追従する密告者たちの影に怯え、息を潜めて暮らしている!
 我らが立ち上がらねば、この国に未来はないのだ!」

壁に何か言葉を書き込む男。

カーティス
「『自由か死か』……。
 この言葉を、己の魂に誓える者がいたら手をあげよ!
 私たちとともに戦い、暴君を倒し、自由を勝ち取るのだ!」
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演説していた男。
リセさんの父親でもあるカーティスが、
若かりしラウバーンさんに「自由か死か」の意味を問うてきました
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若かりしラウバーン
「自由のために戦うか、暴君に殺されるか選べってことですか?」

「血気盛んな若者らしい答えだ」とカーティス。
ですが本当の意味は異なるようで
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カーティス
「戦いに勝利して得られるのは『自由』だけ……。
 暴君に代わる新たな支配者になることや、富を望んではいけない。
 冨や権力は自由になった後、努力でつかみ取るものだということだ」
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かつて自分が問われた言葉。
それを同じ場所で父親に代わり、リセさんに誓えるかと問うてきたラウバーンさん。

リセ
「わかった……。
 今、ここにアタシは誓うよ。
 『自由か死か』……その覚悟があるって!」
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リセ
「帝国支配下で生まれたアラミゴ人。
 ラクシュミを読んだカリヤナのアナンタ族。
 今は憎み合っているけど、みんなギラバニアの同胞なんだ。
 彼らと対話してわかり合うためにも、まずは帝国を追い出して『自由』を取り戻す」

父カーティスの言う通り、
この戦いで得るのは「自由」のみ。
その後の和解への道はあくまで対話で、と言うことですね。

リセさんの言葉に満足した様子のラウバーンさん。
「いい宣言だ、お父上もお喜びになるだろう」
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【次回につづく】