【4.X】自由への進軍よりつづき
人狼族の百人隊長
「そこをどけ!小僧!」
アルフィノ
「ドマより徴集された人狼族のツワモノとお見受けします!
私の名はアルフィノ……どうかお聞きください!」
ドマは解放された。
もう帝国に従い戦う必要はないと説得するアルフィノ君
「世迷い言を!」
予想通り、すんなり受け入れてもらえるはずもなく
人狼族の百人隊長
「その言葉が真であれば、確かに我らに戦う理由はない……。
しかしッ!その言葉に偽りあれば、
帝国軍は我らを裏切り者と断じ、祖国に残してきた血族は無残に殺されよう……」
「だが、どこまでも誠であると豪語するつもりなら、
祖国ドマを救ったという力で、我らを止め、証明してみせよッ!」
問答無用ではないあたり、相手方にも私たちの言葉を信じたい気持ちがあるはず。
ここで私たちの力を示せば……!
錆びで斬れ味が落ちてるだけなんですけどね
▼
▼
▼
外からも内からも攻められ、さぞ狼狽えるでしょうね。
……人狼だけに
人狼部隊の説得に成功したと報告。
これで正門の破壊に集中できると、作戦が実行されます
呪術ギルドによる加熱と冷却。
そこへ大砲とバリスタによる衝撃を加え、門の破壊を試みる作戦。
当然、玄関でドンパチやられて黙ってるわけもなく……
飛行可能な魔導アーマーによる応戦。
自由に飛び回る的に大砲が当たるわけもなく。
その時、西の拠点から飛来する大型の鳥の群れ。
解放軍のグリフィンが駆けつけてきたのかと思ったのですが
ヒエン
「我らドマの民、義と盟約により馳せ参じた!
者ども、今こそ友に受けた恩を返すときぞ……! 奮起せよ!」
遥々海を越えやってきた同胞たち。
空の敵を引き付けている間に門の破壊に集中。
そしてついに……
アルフィノ
「やったぞ! ついに突破口が開けたんだ!」
▼
▼
▼
草原チームもでしたが無茶苦茶ですよ。
空中戦とか絶対やりませんからね、私!
お、おまえは…!
……あ、パワー不足で強制OFFになってた
すぐ決戦だというのに。
しかたなく階段下についていきます
そういえば、館長さんも一緒に追いかけてきてたんでした
【次回につづく】
人狼族の百人隊長
「そこをどけ!小僧!」
アルフィノ
「ドマより徴集された人狼族のツワモノとお見受けします!
私の名はアルフィノ……どうかお聞きください!」
ドマは解放された。
もう帝国に従い戦う必要はないと説得するアルフィノ君
「世迷い言を!」
予想通り、すんなり受け入れてもらえるはずもなく
人狼族の百人隊長
「その言葉が真であれば、確かに我らに戦う理由はない……。
しかしッ!その言葉に偽りあれば、
帝国軍は我らを裏切り者と断じ、祖国に残してきた血族は無残に殺されよう……」
「だが、どこまでも誠であると豪語するつもりなら、
祖国ドマを救ったという力で、我らを止め、証明してみせよッ!」
問答無用ではないあたり、相手方にも私たちの言葉を信じたい気持ちがあるはず。
ここで私たちの力を示せば……!
錆びで斬れ味が落ちてるだけなんですけどね
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外からも内からも攻められ、さぞ狼狽えるでしょうね。
……人狼だけに
人狼部隊の説得に成功したと報告。
これで正門の破壊に集中できると、作戦が実行されます
呪術ギルドによる加熱と冷却。
そこへ大砲とバリスタによる衝撃を加え、門の破壊を試みる作戦。
当然、玄関でドンパチやられて黙ってるわけもなく……
飛行可能な魔導アーマーによる応戦。
自由に飛び回る的に大砲が当たるわけもなく。
その時、西の拠点から飛来する大型の鳥の群れ。
解放軍のグリフィンが駆けつけてきたのかと思ったのですが
ヒエン
「我らドマの民、義と盟約により馳せ参じた!
者ども、今こそ友に受けた恩を返すときぞ……! 奮起せよ!」
遥々海を越えやってきた同胞たち。
空の敵を引き付けている間に門の破壊に集中。
そしてついに……
アルフィノ
「やったぞ! ついに突破口が開けたんだ!」
▼
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草原チームもでしたが無茶苦茶ですよ。
空中戦とか絶対やりませんからね、私!
お、おまえは…!
……あ、パワー不足で強制OFFになってた
すぐ決戦だというのに。
しかたなく階段下についていきます
そういえば、館長さんも一緒に追いかけてきてたんでした
【次回につづく】
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