【4.X】ID「永久焦土 ザ・バーン」よりつづき

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奔放なヒエンさんにちょっと呆れ気味のヤシュトラさん。
ヒエンさんが「当て」について話し始めます。

ヒエン
「わしが気になっているのは、以前モル族から聞いた、
 ある伝承のことでな」

『古の昔 滅びの刻迫りて 稀人 草原を訪れん
 稀人 ナーマに乞いて 北の山にて月の欠片堀り
 魔の忌み地 大地より放逐せん』

『かくて 滅びの刻去りて 稀人 ふたたび訪れん
 稀人 ナーマに祈りて 北の山に月の欠片埋め
 血滴る贄 天へと贈らん』

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魔大陸やアラグのことを知っている者からすれば、
いろいろと思い当たる点がありますね

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シリナさんに事情を説明。
草原の民の間では月の欠片は「楔石」、
それがある場所は「楔石の虚」と呼ばれているそうです

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東方連合については協力を惜しまないとシリナさん。
楔石についての調査も、してもらって構わないと……ただ

シリナ
「先ほど話に出た楔石ですが……
 そこに宿る力を使うとなると、月神を強く信奉する部族から、
 反発が起きるかもしれません」

それが原因で連合を辞退する部族も出るかもしれないと。
なので、まずは楔石の調査を行い、利用できるものであれば、
改めて月神を信奉する部族に理解を求めてはいかがとシリナさん

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先の合戦で今期の覇者となったモル族ですが、
命を懸ける戦いを強要したくない。
草原の民の信仰を蔑ろにしたくないのはヒエンさんも同じ。
シリナさんの提案通りに行動することに決まりました

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戦うのであれば自らの考えで、ということなのでしょう




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ヒエンさんの「当て」は大当たり。
楔石は、エーテルをたっぷり蓄えたアラグの産物でした

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こいつの流れをちょいと変えてやり、
ザ・バーン方面に流せばエネルギー問題は解決……らしいのですが。
楔石「周辺」のエーテルが妙に弱いと呟くヤシュトラさん。
……いま考えてもしかたないと思考を切り替え、
結果を報告しにモル・イローに戻ります

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【ドタール・カー】
    ▼
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事前の相談と、合戦での活躍が効いたのか、
なんとか炭にされずに済みました。
機嫌を損ねた様子もなくむしろ上機嫌?
このまますんなり許可を貰えるかと思ったのですが……

サドゥ
「まぁ、待て。
 それに加えて、草原の外に出て帝国の連中と戦えってんだろ?
 ふたつも要求しといて、見返りなしってわけじゃねえだろうな?」

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「なにが望み?」とヤシュトラさん。

サドゥ
「決まってるだろ……オレたちが望むのは、熱き戦い。
 お前(マルメル)との決着、それだけだ……!」

上機嫌にみえた理由はこれかー!

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乱戦だった合戦ではなく、
命を燃やした戦いでどちらが強者か白黒つけたいのだと……サシで。

ヒエン
「やれやれ、そうきたか……。
 ドマの国主としては、わしが相対すべきと思うが、
 ドタールの族長、直々の指名となるとな……」

これは……やるしかありませんね……。
その条件で構わないと、決闘を受けます。
でもなるべく手加減……。

サドゥ
「ハハハ、ゾクゾクしてきやがった……!」

……は無理みたいですね

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       ▼
【ナーマ砂漠北端:暮れの玉座】
       ▼
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「本気で戦いですべてを決める気なのか」とヤシュトラさん。

サドゥ
「あいにく、お前の前にいるのは、ドタール族だ……!
 オレたちの魂は戦いの中でこそ燃え盛り、そして輝きを増す!」

「この命をより高みへ登らせるため、強者を求め、勝利を掴む。
 それがオレたち、ドタール族の生き方!」

「ほかの手段なんざ知るか……示すべきは、力のみだ!」

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ヤシュトラ
「呆れるほど強い信念ね」

ヒエン
「ゆえに、味方にすれば頼もしい奴らよ!」

サドゥ
「シラけるおしゃべりは、そろそろ仕舞いだ!
 さあ……おっ始めるぞ!」

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またまたまたまたまた立ち上がるサドゥさん。
私も気合で立ち上がりましたが、このままじゃ……。

マグナイ
「……そこまでだ。
 余輩らの許しもなく、草原を焼くな……!」

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決闘に水を差されたサドゥさん。
「引っ込んでな」と長兄に言い放ちますが。

マグナイ
「相も変わらず、愚かな……。
 余輩の立つ場所こそが万事の表、引っ込むなど不可能だ!」

眉間にしわを寄せ、
理解できないとばかりに首を捻ったヤシュトラさん。
ヒエンさんもポカンとしてます

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シリナさんが各部族に送った報せが
オロニル族にも届いたようで、事情を把握している様子の長兄。
そして、草原の行く末を決める戦いが、
自分たち抜きに行われていることに我慢ならんと乗り込んできたと。

マグナイ
「……いま一度、この草原の長兄が誰かということを教えてやる」

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乱入してきた長兄の前に立ちふさがったヒエンさん。

ヒエン
「そなたが介入するというのなら、わしらも黙ってはおれんなぁ!」

ヤシュトラさんとブドゥガ族のダイドゥクルも加わり、
2vs2の戦いが始まりました。

サドゥ
「どうやら、任せときゃいいみたいだな……。
 少し場所を移すぞ……ついてきな!」

あ、こっちはこっちでまだ続けるんですか、そうですか……

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双方決着がつき、元の場所に戻ってきました。

……なんとか勝ったものの被害は甚大。
服は焼け、杖は炭となり、
お気に入りの帽子はどっかに飛んでいきました

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サドゥ
「クックッ……まぁーた負けちまったか!」

「熱く……魂が肉体まで燃やし尽くすような、いい戦いだった。
 約束通り、ドタール族はお前たちの戦に加わろう。
 ナーマの力も、好きに使え」

「テメェも、異論はないよな?」

マグナイ
「フン……。
 お前のように、短絡的な理由ではないが……
 よかろう、認めよう」

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草原の二強にまとめて認められ、身を粉にした甲斐もありました。
あとは楔石のエネルギーをザ・バーンに向けて流すだけです。

マグナイ
「ところで……お前、名はなんという?」

長兄の視線のさきにはヤシュトラさん……まさか。

ヤシュトラ
「……ヤシュトラ・ルル」

フルネーム初めて知りました

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マグナイ
「お前は……余輩のナーマか?」

ヤシュトラ
「……なんですって?」

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ヤシュトラさんは「ナーマ」の意味を知らないはずですが、
長兄が早口気味で語った内容から、大体の意味を察したようで……。

マグナイ
「さあ問いに答えよ、お前は……余輩の……ッ!」

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ヤシュトラ
「悪いわね、坊やに興味はないの。
 男を磨いて、出直してらっしゃい」

呆然とする長兄。大哄笑のサドゥさん。

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サドゥ
「残念だったなあ、坊や!」

挑発してくるサドゥさんを睨みつける長兄。

サドゥ
「おんやぁ、傷心の坊やには、慰めが必要か?
 ならオレが、その傷を焼いて塞いでやってもいいぞ!」

両者抜刀。
武器を構え睨み合います

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あとはしーらないっ!

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【帰燕館】
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ガーロンド社への協力も取り付け、
ザ・バーンに技術者を派遣する手筈も整っているとアリゼーさん

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連合について、ナグサやいくつかの組織は前向きな反応。
しかし、帝国と条約を結んでいるひんがしの国と、
争いを避けるスイの里には明確に断られたとユウギリさん。

打てる手は打ったとヒエンさん。
会議に参加するため、アラミゴに向かう準備を始めます。

ヒエン
「ここまで対応策を進められたのも、そなたたちの協力あってのこと、
 おかげで助かった……!
 また、アラミゴで会おう」

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【ラベンダーベッド】
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【次回につづく】